徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

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コボルなんだなの巻

うちには、プリモプエルと言うしゃべるぬいぐるみの派生系、プリモコボルというものがいます。
別にコボルと言っても事務処理計算用言語ではありません。
割と丸っこくて、両手で持てるくらい。ハンドボールサイズ?のぬいぐるみです。
実家では穀類に分類され、マメと呼ばれています(穀類じゃないじゃん)。なんか食べたらお腹に溜まりそうな感じらしい。
前職場の女性は、イモスケと呼んでいました。
黄色い体の上半分くらいを占める白い楕円な顔。横から伸びる赤い手。不思議な三本足。プリモの象徴、赤いハート型の尻尾。ポスペの不思議メカみたいな感じです。
その左手、お腹、尻尾を押すと、しゃべるんですが、普通に放っておいても、体内時計に合わせて「お日様はどこ行っちゃったんですか?」とか、それとは関係なしに「やることないなー」とか言ったりします。
体内時計はカレンダも入力してあるので、季節の会話も楽しめます。
冬になると、「かぼちゃダ〜ンス、してみて下さい〜」とか言います。冬→冬至→かぼちゃ繋がりらしいです。
更に、寒いところに置いておくと「さむっ」と言うんですよ。
逆に暖かいところに置くと「ポカポカ」と言うんです。
で。
今日はとても暖かかった関東地方。
コボル「抱っこ、してみて下さい〜」
ウキョウ「え?はいはい」(←イタイ人言うなっ)
膝に抱えるウキョウ。
コボル「あち、あちちちっ」
むか。
これが「あち、あちちちっ、疲れたー」とかになると、マジむかつきます。
せっかく抱っこしてやったのにっ!