徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

絢爛豪華の巻

朝っぱらから行って参りました。目黒雅叙園
まずはブライダルサロン(割と入り口近く)でドレス選び。
この時点から相方が添え物状態に。
普段、ハイネックタイプのものばかりを着ているので、首付きのやつと、裾をばっさばっさと引き摺るやつを着てみたかったので、その二つを試着しました。
先に着た裾(トレーンと言うらしい)の長いやつが真っ白で、抜きレースで、とてもゴージャスだったので、それに決定!
相方に、馬子にも衣装と言われました。
うんいや良いんだその通りだもの。


介添さんと小物諸々と一緒に、7階へ上がります。
しばしロビーで待って、変身ルームへ(笑)。
服を脱いでガウンを着て、美容院イスに座って、お姉さん二人掛かりでヘアセットとメイク。
ショートヘアなので、下の方をピンで留めエクステを上の方へわさっと付けてアップ風に。
メイクは、眉をカットするところから。
ほとんど手入れしてないからな……
がっつりアイライン・マスカラ・チークを入れられ、あらま不思議。
なんだか加藤紀子一色紗英になった気分です。
それから着替えた和室に移動して、ヘア・メイクをやってくれたお姉さん二人掛かりでペチコートを入れて膨らんだドレスを潰し、その真ん中へ起立!
ドレスを着せてもらい、ベールを付けてもらい、いざ出陣です。
部屋を出たら、相方も変身終了しておりました。
……ぺんぎんさんだー。と言うのが第一感想です。


まずは介添さんに案内されて、台紙付の記念写真を撮る為にスタジオへ。
なんだかレフ板とか照明とか、色んな物が吊り下がってました。
そこでパシャパシャ。
出ると今度は別のカメラマンさん。
その人に言われるままに、並んでにっこり、ひとりでにっこり、ポーズ違いでにっこり、そりゃもう「今私はどんな格好をしているんだろー」とか考える頭もないくらい、言われるがままに動いておりました。


途中で観光ぽい人々が、ウッキュンを見てはパシャパシャ写真を撮って行きます。


注)撮影前後、撮影中は、依頼者の撮影は全面的に禁止されています。


おのれ観光客め。
今の写真、くれ。


ひとりでポーズを取って撮られていた時、女の子がキラキラとした目でウッキュンを見ていました。


注)アルバムプランでは、スタジオ外で沢山写真を撮られるのです。


……将来の夢は花嫁さんとか言ってくれたらうれしー。
1階から続く螺旋階段?でも、沢山撮りました。
後のトレーンを流してみたり。
スカート広げてしゃがんで埋もれてみたり。
ウッキュンには夢のような一場面です。
ちょー楽しかった!
ちょー嬉しかった!!
またやりたい!!!

ウ「ウッキュン(可愛さ)3割り増し?」
相「んん」
ウ「5割り増し?」
相「うん」
ウ「……頑張ってこれから睫毛上げよう。眉毛書こう……」
相「いや、ドレスで5割り増し」
おのれ相方。毎日ドレスは着れないじゃないか!