徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

アンティークdeコーディネート。





そんな訳で、先日のやまと戦利品である長羽織'sのコーディネートを考えてみました。
中はこんな感じです。
ちなみに長襦袢ではなく、白のタートルネックカットソーなので、くびちょんぱ写真にしました。
雰囲気重視ですが、白が真っ白過ぎて浮いてるかもしれません。

では行ってみよー。




覗色(薄い水色)地に赤紫のヱ霞模様+花丸紋の長羽織。
矢羽根模様が地紋のやつですね。
この子はまったく光沢がなくて、手触りもざらっとしています。
全体的にちょっと暗めかな?
覗色がくすんでいる感じなので、薄い色なのに重い感じがするような……
寒色だから寒そうに見えてるだけでしょうか?(笑)
衿や足袋の色を、羽織から一色もらってくれば馴染むかな?
難しいなぁ。
柄物……




薔薇色地に貝合せ紋様の長羽織。
着物だったら買わなかっただろうなぁ……(華やか過ぎて尻込みする)。
唐草着物が暗いので、物凄いコントラストに見えます。
ケバくなってなければ良いのですが、どうだろう?
こちらの方が羽織の色も相まって、明るいですね。
帯周りに緑持ってきたいなー。
黄色でも大丈夫そうですね。
羽織が割とカラフルなので、何色でもいけそうな気配がします。
こっちの方がしっくりくるのかな?



ちなみに、振りの長さはばっちりでした!
すごーい!
唐草着物、本当にアンティークだー!(そこで判断する初心者)
唐草着物、矢羽根地紋羽織、貝合せ紋様羽織、すべて60cm超の袖丈です。
なので、腕を横に伸ばして振りをぺらんと広げると、大層テンションが上がります(笑)。
振りは短い方が動きやすいのですが、長いのは、こう、ひらひらスカートを履いた女子が思わずくるんと回りたくなる衝動と、同じ欲求がフツフツと湧き上がりますね!!
くるんと言うか、ばさりとしたくなる。
ふははははは!ばさり!(何か違う)