徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

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迷子の子猫ちゃん2。

やはりフィルモア村にまだ子猫ちゃんがいた様子。
もんたんさんからご連絡があり、急遽おでかけっこすることになりました。
開門して待つことしばし(何故かもんたんさんの繋がり率が悪いのです……ウキョウと相性悪いのかな?親密度を上げなくちゃ!)
門の向こうからもんたんさんと……ちっちゃい黄色いネコがやってきました。
そして。
こちら側には見当たらなかった母ネコの後姿が!!!
「おかあさーーーん!!」
「もう、心配させて……!」
ぴえーっと泣き出したこどもがおかあさんにしがみつきます。
お母さんは一生懸命こどもを促し、お礼を言わせました。
そしてお互い、ゆっくりと歩きながら村を去っていったのです……
ぷはー!!!
良かったねぇ子猫!お母さんに無事あえて!!!
もんたんさんもお疲れ様でした。
なんでも、ずーっとぴーぴー泣いていて、連れてって上げるというと泣き止むんだそうですが、後ろをとことこと付いてくるらしく。ちょっとでも早く歩くと、コケるんだそうです。そしてまたぴーぴー泣くそうな。
ちっちゃい所為で木の陰に回ると完全に見えなくなってしまい、探すのがえらく大変だったそうです。
……うちはおかあさんがあちゃこちゃウロウロしているだけでした……
しかし、やはり迷子と言うのはこう、気持ちいいものではありませんね。
職業柄、どうにもいけない。
子供が泣いているのはもちろん、親が一生懸命になって捜している姿も、こう、心にぐっと来るのです。
いや、ね、取り扱い商品の所為で、子守場になることが多々あるですが、たまに本当に子供が親とはぐれてしくしくしているのを見つけるんですよ。
じゃーお姉ちゃん(お兄ちゃん)と一緒に待ってようね、と言うと、途端に元気になって遊びだす男の子や、ぎゅーっと手を握ってきてそれでも一生懸命顔を巡らせて親を探す女の子。
様々です。