工場見学の巻

府中にある、サントリー武蔵野ビール工場へ見学に行って来ました。
工場見学が無料なら、最後についてくる試飲ビールも無料。
なんて太っ腹な！
工場見学は大好きなのですが、久し振りでした。
あ、でも今の職場の別部署に行った時、ちょこっと見せてもらったっけ。
ベルトコンベア大好きです。
ビールは、基本的に酵母が頑張るので、それを見張るのが人の仕事でした。
麦茶に良くある六条麦ではなく、二条麦と言うのを使っているそうで、それをちょこっと発芽させて麦芽と言う状態にしてからビールにするそうです。
実際、二条麦は何粒か食べさせてくれたのですが、とてもブランフレークでした……香ばしいけど歯に挟まる……
それと、保存の為に元々は使われていたホップ。
アロマホップとビターホップの2種類の香りをかがせてくれたのですが、既にホップの形はしていなくて、乾燥させて粉にして固めたペレット状態でした。
……猫砂的な（笑）。
これは苦すぎるので、匂いをかがせてもらうだけ。
その後、普段なら稼動している生産ライン（土曜日だったのでお休み）を眺め、製造過程のビデオを見せてもらいつつ、最終的に試飲会場へと向かいます。
一番最初に3階か4階に移動しているのですが、見学中にあまり階段を移動しないんですよ。
こっそりと下っている感じ。
しかも視覚的にそれが判り辛い（床の色が変わらないとか、見難いグレーにしてあるとか）状態なので、親切なんだか不親切なんだか、とちょっと思ったり。
視覚障害のある人には辛いかもなぁとか。
まぁ階段が少ない分、子供や年寄りには親切なのかもしれません。
試飲会場では、最初に武蔵野工場で作られているプレミアム・モルツを最初に頂きます。
まー飲めないんですが＞ウキョウは。
でも、泡が決め細かくて、泡の下の黄色い部分は全然気泡を発してないんですよ。
他に普通のモルツと、ノンアルコールビアと、なっちゃん・CCレモン・いえもんがありました。

その後、府中までてくてくと歩き、駅前で白鯛焼きを発見してみんなで頬張り（抹茶を食べましたが、皮が薄緑で抹茶餡入りで、もっちもちでおいしかった！）、それから開いている飲み屋を探してはなの舞に入りました。
秋刀魚の刺身がおいしかったー。
色々と飲んだり食べたり。
台湾の話を沢山聞けて面白かったです。
海外はオーストリアしか行ったことがなく、アジアは興味がなかったのですが、かなり興味が出て来ました……マッサージ良いなー！！