やまと5月戦利品♪

アンティークの夏着物とか凄く素敵なものがあったのですが、今回は色々と見送り。
まろのキモノさんにあった黄色と黒の某野球チーム風（笑）着物や、tentoさんにあった草花図鑑的な単衣、素敵だったなー。
まずは、お昼に行った時点で「もう500円で良い」宣言された（笑）お店で購入した、正絹単衣。
クリーム色っぽい白地に茜色〜薄紅で花弁が散っています。
これ、地紋が流水に紅葉・菊模様なんですよ！
大きめの居敷当てが付いていて、丈長めで裄丈も結構あります。
残りものには福がある〜♪

そのお隣で見つけた、本場筑前博多織正絹伊達締め。
いつか欲しいと思っていたので、ホクホクです。
見えないところに使うものだから、薄く黄ばんでるとか折り皺とかまったく気になりません。
さっき服の上から巻いてからげてみたら、全然緩まなくてびっくり！
噂は本当だったんだ！と言う感じ（笑）。

続いては着物の山から掘り出した、絽の着物。
黒地にピンクの矢羽根柄です。
柄や身丈はアンティーク系なのですが、素材はどうも化繊っぽい……？
麻か化繊か悩むところですが、多分化繊、と蔵屋のお姉さんが言っていました（笑）。
黒地の所為で、あちこち汚れが目立ちます。
洗ったらダメかなー洗いたいなー。
身丈が凄く短くて、ほぼ対丈。夏着物で対丈……出来るか、自分……？
頑張ろう……

上の着物に合わせられそう！と言うことで、同じ着物の山から発掘した、羅？紗？の開き名古屋帯です。
色はオールドローズかな。
流水……むしろ明石海峡渦潮的な織り出し模様です。
あんまりゴワゴワしていないので、これは綿かな？正絹？化繊っぽくはないのですが、不明です。

そして蔵屋さんでGETした帯揚げ。
初の絞り！初の絽！
白地とレモンイエローの暈しに、黄色と黄緑が入った爽やかな一枚。
絞り絞りしい感じではないので、これなら普段使いも行けるかなー？と思ってこちらにしました。
いやなんとなく絞りって振袖とかフォーマル用と言う気がしてしまって（詳しく知らないし）。

帯締めは、夏物が欲しかったのですが……好きな色合いの物がなくて。
普通の帯締めだけど持っていない水色が新鮮だったので、こちらにしました。
お値段お安め♪
ちょいちょいある染みが目立ちますが、気にしない方向で。