徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

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洋館de撮影会!

undine2014-09-24

内容は9月23日のものですが、別記事にすべく日記の日付だけ24日にしています。
スマホで見るとカテゴリごとに記事があると思うのですが、ブラウザで見ると同日日記として登録してあるのです)
感想ウェルカムです!
お気軽にコメントどうぞー!(笑)


そしてみきさんのブログを改めて見直して思った……
載ってる写真、被り率高い……?ご愛嬌と言うことで(笑)。


浅草今昔きもの大市を後にし、お昼を食べて電車移動!
ついた先は、駒場東大前駅から徒歩10分程のところにある、旧前田侯爵邸です。
あと少しで前田さんちーと言うところで、びりっと言うかバリっというか、そんな音が。
あれ、みきさん雪ん子さんが草履(靴)で石踏んでごりってやったかな?と思っていたのですが。



雪ん子さん「……みきさん、今日スリットないよね?」
みきさん「えっ?」
雪ん子さん「いやなんかスリットから足首ちらちら見えてて……って」
みきさん「ええ?!」


なんとみきさんの着物背中心裾から10cm程が解けてる!!!
先程の音はそれだったのか……とみんな?で納得するも、このまま動いていたらスリットがどんどこ上がっていって本当にせくしーなことになってしまう!!
慌てて女子3人でカバンを漁るのですが、裁縫セットはおろか安全ピンも出てこない状態です(笑えない)。
少し歩くともう少し大きな通りがあるとかで、そこにコンビニがあることを期待し、ちょっとばかり寄り道。
無事コンビニを発見し、奇跡的にあった裁縫セットと安全ピンを保険で購入し、前田さんちへトンボ帰りです。
中にソファがあるということで、そこをちょっとお借りして縫い止めようということになったのですが、何やらピアノコンクール中とかで、割と人が多い感じ。
2階へ上がり、館内ガイドのご一行をやり過ごして、いざお裁縫です。
裾の方とはいえ、流石に正絹に木綿糸は目立つよねぇ……と思って、頑張って目立たないように縫い縫い。
単衣だったのが不幸中の幸いです。



何とか縫い止めることに成功し、改めまして〜と言うことで、撮影会開始!
履物やきもの市戦利品を相方に預け(荷物持ち本当にありがとう)、ウキョウはポシェットとカメラと言う本当に身軽な装備でパシャパシャとみきさんを撮らせて頂きました。
本当は、でっかい一眼レフとかでカメラ思いっきり構えて長玉で狙い撃ちー!とか出来ると格好良いんだろうな、と思うのですが(そして憧れはあるのですが)、重い思いをしてカメラを持ち歩く気力根性財力がなく、愛機LUMIX DMC-GF6にパンケーキレンズマイクロフォーサーズ単焦点20mm)での撮影です。
途中でポートレートレンズ(単焦点45mm)と付け替えたりしつつ、撮りながらフレームインする画角とボケの違いを再確認。
そしてみきさんは、本当にモデルさんでした。
どうしたら良いか判らないウキョウが、「あ、そこに居てくださいー」とか言うだけで、ポーズも表情も視線も全部やってくれる!!!
こちらを見る時はしっかりレンズ越しに目が合う!!!
素晴らしかった。
時間が経つとようやくウキョウからも注文を付けることが出来るようになってきて、影絵少女のところでは本気で「真横向いてください!顔をも少しこっち……右に!そうそこー!!」みたいなことを言えるようになったかと思います。
後、今回思った以上に良い働きをしたのが雪ん子さん(上から目線ですみません・笑)。
凄かった!もちろん、荷物を持ちつつ自分も写真撮りたかったから撮ってたよーと言う相方も良い働きっぷりでは肩を並べるのですが、雪ん子さんがいることによるみきさんの安心感はハンパなかったと思う。
気が付くと荷物を持っていてくれたり、身軽にあちこち動いてくれたり。
雪ん子さんからたまに出てくる「親戚のお姉ちゃんテンション」も楽しく、最終的にそれがヨーデル(笑)に繋がったかと思うと涙を禁じえません。



撮らせて頂いたみきさん、お付き合いしてくれた雪ん子さん、荷物持ちから何から頼りっぱなしの相方、本当にありがとうございました!