徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

夜の民家園

期間限定の夜の日本民家園(通常はデイタイムのみ)に行ってきました。
写真をクリックするとアルバムに移動しますので、そちらで大きな画像でご覧下さい!
また来年も行きたいなぁ!
今度は着物で!!でも確実に燻される……















日本民家園に着いたのは15:30頃かな?
家を出たのが遅かったのと、夜の民家園にも行きたかったので、こんな感じでした。
小山の北側……と言うか谷間に位置する所為か、日暮れが早い!そしてあっという間に寒くなります。
真冬装備で行っても良かったかも(通称フルモッコ装備)。
手袋と腰に貼るホッカイロのお陰で生き長らえました(笑)。
夕方〜曇り空での撮影に慣れていなくて、カメラ設定を四苦八苦していました。
紅葉はクリエイティブコントロール(カメラフィルター)のポップ設定で撮るとカラフルになりますね。
レトロやセピアも試したのですが、ただでさえぺったりした感じなのが、更にぺったりしてしまい……
カラフルポップの方が今は好みみたいです。








奥門から一度出て、メタセコイアの林へ。
世界が瞬間的に縦長になって面白いです。
科学館前の広場で遊んでいた子供たちも、日暮れに追い立てられて、ちらほらと帰り支度。
民家園正門〜科学館前〜奥門〜岡本太郎美術館と繋がっていて、更に奥から玉川大学の方へ抜けられるようでした。
今度もう少し冒険しに行ってみようかな。




そんなこんな言いつつ、16:30を回って薄暗くなってきたので、再度正門から再入場しました。
入ってすぐの民家にて、イベント限定出展の古民家カフェをやっているとのことで、満席だったのですが少しばかり待ってお茶を頂くことに。


ウキョウ「お汁粉とー」
相方「どうしようかなー」
おばさま「ごめんなさいね、お汁粉、多分出てくるのに時間がかかると思うの」
ウキョウ「えっ」
相方「じゃぁ何が出てくるの早いですか?」
おばさま「コーヒーとね」
ウキョウ「紅茶は?」
おばさま「紅茶もそこそこ早いかなー」


と言うことだったので、ホットの紅茶2つとリンゴタルト、渋皮ロールを頼みました。
結果。
後からいらした方のコーヒーの方が、紅茶より早く出てきましたよ!(ケーキ類は割とさっくり出てきた)
厨房設備小さくて、あまり大人数が捌けないみたいです。
なのに座席は沢山あるという……秋口にも期間限定で出店していた模様ですが、コールドドリンクが多かったのかな?(氷入れたグラスに注ぐだけ的なものなら早いし沢山作れる)
古民家カフェをご利用予定の方は、時間と心にゆとりを持って楽しんでください(笑)






そして暗くなった民家園を、提灯を持って、あっちふらふらこっちふらふら。
楽しかった!
ちなみに提灯は手元を照らすのには良かったですが、足元を照らすことは出来ませんでした。
周りの街灯や照明が明るすぎてですね……(笑)。
それでも、昼間見る姿とはまた違った陰影が現れて、面白かったです。










この日は再入場可能だったので、15:30頃突撃して正門→奥門→メタセコイアの林から科学館前を通って再度正門、と言うように回遊魚よろしく回ってきました。
夜間はトンネルから奥は入場不可になっていましたね。
まぁ未舗装な上、ほぼ山道なので(一部階段等ありだけど基本坂道)、街灯もないし危ないですよね。
夜間入場出来るところも、普段そういった演出やライティングをしていないため、即席で足元にランプを置いている感じでした。
で、溝になる部分に直接街灯おいてあったりして、逆にそれが影を作って凹凸が見え難くなっていたり。
相方曰く、京都の紅葉ライトアップは凄かったんだなぁ、と。
間接照明だったり薄明りだったりで、直接目を焼くことなく、夜の紅葉を楽しめましたからね〜。
ああいうのも精進あるのみなのですね〜。