徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

藤子・F・不二雄ミュージアム




行ってきました、藤子・F・不二雄ミュージアム
まだまだ混んでるだろうなぁと思ったのですが、最終回のチケットが取れたので、ふらっと。
入場前の待機列に並ぶ際に、まずはアテンダントお姉さんがチケットの確認です。
日にち・時間が間違ってないかチェック〜。
入口で30人程まとめて、入館に当たっての注意事項を説明されます。
ゆっくり高めの声で、数字を言う時は指を立てて表示していました。
丁寧だね。
受付でチケットを切ってもらい、館内映画のチケットとお話フォンをもらいます。
展示室では要所要所に番号が振ってあるので、その番号をお話フォンに入力して説明を聞く形ですね。
子供が多い所為か、入場規制の為か、見学者は程々。
どの展示品の前も大行列で動くに動けない…と言うことはありませんでした。
撮影不可なので写真はないですが、原稿が沢山展示してあって面白かったです。
ドラえもんの原稿は結構修正多いなぁとか。
チンプイは綺麗な原稿が多いなぁとか。
子供も見やすいように低い位置にあるとか。
棚の引き出しが開いていてそこにパーマンのヘルメットが入ってるとか。
コピーロボットがいるとか。
ゆっくり見れるように設置してあるソファが、実はパーマン1号2号3号のバッジだったりして大興奮です。
あの三つ巴置きは素敵だー写真撮りたかったー!
ひとしきり展示室を堪能した後、2階にあるきこりの泉(ベランダ)へ。
ここに噂のキレイなジャイアンがいます(笑)。
これ、人力で出てくるんですよ……お子が一生懸命やっていました。
ふと手摺の外を見れば、そこにはキャンピングカプセルが!
ちゃんとみの虫式寝袋もいるー!
綺麗なジャイアンにお別れし、再度館内へ。
読書スペースがあるのですが、そこは物凄い量の子供(笑)。
みんな一心不乱に漫画を読んでいます。
ある意味正しい姿だ…
ドラえもんもどら焼き片手に読んでますしね。




外へ出ると撮影スポットがあちこちに。
出てすぐに見つけたのはパーマン1号2号。
上に上がると、土管のある広場にドラえもんがいたり、クロベェが山の中にいたり、どこでもドアがあったり、恐竜がいたり。
全てのオブジェ前には列が作られ、皆記念撮影に忙しそうでした。
芝生のある広場なんですが、基本的に芝生は立ち入り禁止になっていて、ぐるっと外回りを一周しながらオブジェで記念撮影…と言う作りになっていました。
せっかくだからもっとオブジェ増やして欲しいなぁ。
チンプイとワンダユウも作って欲しいなぁ。


その後、テイクアウトコーナーにて暗記パンラスクを買おうとするも、直前で売り切れに…orz
しょんぼりしながら、ほんやくコンニャク風くず餅とカフェラテを注文しました。
イートインのカフェコーナーだと、カフェラテにドラえもん描いてくれるんですよね(多分描くと言うよりステンシルタイプ)。
カフェに入りたかったのですが、なんだか120分待ちとかで…すでに16時過ぎているその段階でその待ち時間とかって一体。と思い、見送りました。
ミュージアムショップは物凄い量の関連グッズ!
どんぐり共和国やウルトラマンショップを彷彿とさせます。
基本は各タイトルのメインキャラでデザインしたシリーズ物。
ステーショナリーシリーズやハンドタオルのシリーズ、巾着入りクッキーのシリーズとかです。
デザインはほぼ統一されていて、各キャラ毎にメインカラーがありました。
ドラえもんなら青、チンプイは紫、コロすけは黄色、とかですね。
ハンドタオルなら、ドラえもんは青地にドラえもんの線画、チンプイは紫地にチンプイの線画、と言う感じ。
ぬいぐるみも沢山ありました!
あのドデカコロすけマジ欲しい!あれ1/1でしょう!!
本当は大好きなチンプイが良いのですが……ぬいぐるみになるとあんまりかわいくない……
ぬいぐるみキーチェーンのチンプイを小学生男子が買っているのを見て、ちょっと驚きました。
かわいいと思って買っているのか、格好良いと思って買っているのか……
エリ様アイテムあんまりなかったので、それも悲しかったです(アイテムにしようがないとも言う)。
あ、ピンズにワンダユウがいたのは嬉しかったです。
でも買ったのはパー子のピンズ(笑)。
食べ物系のお土産も結構ありました。
缶入りクッキー、リーフパイ、人形焼き。
あの規模ならミュージアムショップから発展して、Fショップとか銘打ってチェーン展開出来るんじゃないかしら。
その方が嬉しいんですけどね〜。
あーチンプイ巾着……魔美のハートブローチ型ピンズもちょっと惹かれた……




こちらは最後にアテンダントさんに撮らせてもらった制服のボタンです。
結構焦っていたので、ぶれています……(反省)。
ベストの前ボタンとブラウスのカフスボタンが、この金のドラえもんボタンでした。
スカーフも大きめの水玉柄で隠れドラえもん鈴がいたり。
裏地もドラえもんなんだそうです!(ボタン以外にそれっぽいデザインありますか?と尋ねたら、ベストをちらっとめくって見せてくださいました)
女性アテンダントさんは動きやすそうな紺の膝丈キュロットに揃いのベスト、白ブラウス、スカーフ、黒いパンプス。
男性アテンダントさんは白シャツに肩章、両胸ポケットで左ポケットにはドラえもんピンズ?、紺のスラックス。
場内スタッフさんは水色のスモックに白のハーフパンツ、白い運動靴。
ショップやカフェのスタッフさんは、白黒?ストライプのブラウスでした(細かいところ覚えていない)。
そして基本的にお揃いのキャスケットを被っています。
黒っぽい紺…かな?同色でドラえもんの刺繍ワッペンがあって、首輪の赤と鈴の黄色がポイントです。
外担当の場内スタッフさんは、白いキャップだったかなぁ。


館内壁面にある、案内表示集(笑)。
エレベーターには浮き上がる系のコマだったり、トイレにはダッシュ系のコマだったり、色々と捻ってあって面白い♪
トイレにも入ろうと思ったのですが、3階はカフェがある所為か結構混んでいました…なので、入るの自重。
トイレでカメラと言うのも誤解を招きますしね。










帰り道で見つけたポコニャン
これは府中街道の長尾橋交差点です。
他の交差点にも色々といるみたいですね〜。



本当にさらっと見ただけだったのですが、結構楽しめました。
ただ、あちこち頑張っていると思うのですが、ところどころ見えてないんじゃないかな?という部分も。
外への扉がガラスのスライドドアなのですが、子供が扱うにはかなり重いよなぁとか(これは敢えて大人と一緒に行動させる為に重いんじゃ、と言う見方も出来る)。
テイクアウトコーナーやはらっぱ(撮影スポット)にはスタッフ少ないなぁとか(人の流れが掴みにくいので、誘導係がいた方が判りやすいと思う)。
相方はショップが狭いと言っていました(商品棚の間隔が狭くて移動しにくい。確かに、商品を見つくろっている人の間を通り抜けるのが難しかった)。
もっとテーマパーク風に凝った造りにしても良いと思うなぁとか(ナンジャタウンやディズニー的な感じに、隠れミッキーみたいな感じで床板にドラえもんいたりとか、壁の低い位置にネズミの穴とか(笑))。
テイクアウトコーナーでBGMがないなぁとか(他もそうだったのかな?館内はもちろんだけどトイレとかでも、何かしらBGM流していると良いなと思う)。
スタッフは全体的に若い方が多いので、その辺は良かったと思います。
はっきりしゃべってくれますしね。
ショップの陳列が子供用に低い位置にあったのも良かったです。
あと、照明と床。
暗過ぎず、明る過ぎず。
木目と白を基調にした館内だったので、メンテナンスが大変かと思いますが維持してもらえると良いな。
ミュージアムとしては一度で満足なのですが、ショップはまた行きたいです。
チェーン展開してくれないかなぁ。


P.S.
交通手段は、基本、徒歩かシャトルバスですが、自転車・バイクは大丈夫っぽいです。
大々的には言っていませんが、それなりに駐輪場が確保されていました。
お近くの方は是非チャリンコで〜♪