蔵屋さんとか。

やまとに行けなかったのもありますが、セールのラストに行くことが出来たので、6月中旬に蔵屋さんで何枚かお買い物していました。
セール中で30％OFFとか言われたら、そりゃ買うだろう……
その上、しばらくセール予定ないんです、とかこそっと告白されたら、買わない訳に行きません。
くそう商売上手め！デレデレ。

まずは単衣の紬！
ゆかりんことゆかさんが着ていた単衣紬（破れ麻の葉帯で双子コーデの時）が凄く羨ましくて、思わず購入です。
手触りがゆかさんの着物に似てる感じ。
シャカシャカタイプの紬ではなくて、厚手の木綿みたいな柔らかい感じです。
タイルのような模様で、羽織ってみると洋服っぽい柄行きでした。
結構かわいい感じかな？
色合いは淡く渋いのですが、小さく花模様が入っているので、ウキョウでも着られるはず。
ゆかりんの着ていた渋め紬も良かったのですが、今回は見つけられませんでした。
また素敵な出会いがあると良いな！

そして夏物です。
先日福服さんで頂いたのとは反対方向にかわいい感じ（笑）。
何故ならそれは格子柄だからだ！！
チェッカーズと呼ばわ呼べ。
薄いグレーに黒と薄紅の格子柄で、かなり安かった！30％OFFしたらそれこそ千円札でお釣りが来ました。
良いもの残っててくれてありがとう。
色が焼けてるのかどうか判らんなーと思いつつも、衿周りは多分ちょっと退色してると思われます。
裄も丈も丁度良く……これに併せて帯が欲しい！と言うことで、単の半幅帯も一緒に頂いてしまいました。
上の浴衣に併せている帯がそれです。
そう言えば帯単品の写真まだ撮ってないや（浴衣と一緒に吊るしてるので）。
そちらも追々。

後は投げ売りコーナーから帯締めを1本。
紅色と紺色のリバーシブルなです。
状態が良くて、房がちょっと解れてる位かな？解れてると言っても、数本飛び出している程度で、ほぼ使われていない感じ。
ふふふふふ。渋めコーディネート出来るかしら。
夏帯締めを探していたのですがお値段がやっぱり結構するので、無理して買うことないよね☆と自己暗示をかけ、こちらにしました。

こちらは蔵屋さんではないのですが、材料用として500円で頂いてしまいました。
交織単衣のアンティーク？です。
柄が！柄がですね！！！
流水に船・籠・萩・撫子・そして沢瀉（おもだか）ー！！！！！
青緑で色合い爽やか☆
そこに流水と船で涼やかさをプラス☆
更に萩・撫子・沢瀉で秋の風情を出しつつ……籠で鮎でも取ったろうじゃないかと言う心意気（あれ？）。
素敵ー！！！
沢瀉模様はあまり見ないので、思わず飛びついてしまいました。
身八口のところや背伏せのところが解れていたりと、このままではもちろん着れないのですが……どうにかして着たいなぁ。
色は絶対落ちるから、洗いたくないけど……着たいなぁ。
身八口のところは生地が引き千切られている感じなので、縫い合わせるのも難しそうです。
ううむ、母上お直し工房でどうにかしてもらえるかしら……？