徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

唐草着物の試着。


まだまだ単衣の時期ではありますが、袷の唐草着物様コーディネートをいそいそと考えてみました。
とりあえず着て見た。
お太鼓頑張ったん!(お太鼓する度に言っている気がします)
そして発見。
ウキョウ、半幅帯なら襦袢から初めて30分で完成出来るようになって来たのですが(着るもの全部出してある状態で)、お太鼓だと1時間は確実にかかります。
こう……上手いことお太鼓の中に畳み込めないみたいです。
出来てもお太鼓外側がガパガパする……
後で直す方法を知っていればそのまま帯締めで締めるのですが、手先を入れて帯締めをしてしまうと上手く直せないので、出来るだけその手前でぴったり背中にくっついてくれるよう(ガパガパしないよう)頑張っています。
そんなこんなで1時間……

  • 紫の氷割れ地に唐草模様の袷着物(やまと9月)
  • 生成り地に赤や抹茶のランダム格子開き名古屋帯(やまと7月)
  • 柑子色の縮緬帯揚
  • ビリジアンとオフホワイトのリボン模様織り出し帯締め(やまと7月)
  • 満点うそつき衿
  • ばあちゃんお太鼓枕
  • おニュー帯板

後ろ姿を見ると、唐草はそこまで強調されないかな?
背中心回りは結構寂しい感じですね。
しかしその分帯が見えて良い感じかも。



そして正面側はと言うと。
ぴしっと気を付けしてみました(笑)。
あ、足元から覗いているチェックは気にしないでください。
単にズボラしてチェックパンツ履いた上から着付けているだけです(笑)。
気分を出す為に足袋っくす履いてみたけど、履き込み過ぎてて薄汚れているのも目を瞑って頂けると幸いです。
補正をしていないでうそつき衿だけだったので、だいぶ短く着付けている感じです。
もうちょっと下に着付けられそうですが、まぁ今回はご愛敬と言うことで。
正面側の方が、模様の出方が激しいですねー!
これぞ唐草!と言う感じ。
ちなみに帯揚げは折り畳んで前に突っこんでいるだけです。お太鼓枕とかには掛けていません(サボりまくり)。
普通、こう言う大柄な着物だと、小紋柄の帯とか、やっぱり大柄アンティークな帯を併せるのでしょうかね?
レッツチャレンジ!と思ってウハウハと格子を併せて見たのですが……まぁおかしくない、ですよね?
イケますよね?