徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

着付け教室・1回目

5月半ばから、着付け教室に通うことにしました。
元々は本やネットで動画を見ての独学→着せ付けのバイト出来る母上からの口伝(笑)で着ていました。
今年に入ってから、着物で出掛けようと思うイベントが増えていて、かつ普段のお出掛けももっと着物で行きたい!しかしながら着付ける時間があるなら寝てたい……と、己の欲望(主に睡眠欲)に悶絶することが増えていたのです。
そんな訳で、色々と調べて……調べて……土日もやっている着付け教室を見つけ、そこから更に調べて、ついには体験会(4月末)にも行ってきました。
色々お話も伺って、やっぱりここで習おう!と決心、家内決裁も難なく承認され、晴れて着付け教室の生徒となりました♪



初回は補正の確認(補正がキチンと出来ていれば着付け終わった姿も綺麗になるし、着崩れもし難くなる)、着付ける前の準備の仕方、長襦袢〜着物〜袋帯で二重太鼓をやりました。
普通は初回で補正や長襦袢の着方からだったり、洋服の上から帯結びをちょっとやってみたり、と言う感じで進むらしいのですが、一応一通りは着れると申告していたこともあって、どんどん進みます。
この時はタイミングが良かったのか、先生ひとり占め!(隣で別の先生が4人見てらっしゃいましたが)
普段、家で着る時は、道具類はハンガーに掛けたりベッドに広げたりして、そこから逐次取り上げて使っているのですが、教室では最初に道具類を順番に並べてから始まります。
着物も帯も軽く広げて蛇腹に畳んでおくところから開始。
これがちょっと新鮮。
そうかーその辺にほっぽっておいちゃ駄目なのかー(笑)。
二重太鼓、と言うか、袋帯自体が初めてだったので、ドキドキしながら始めたのですが、開き名古屋と要は同じなんですね。
ちなみに袋帯は、これまた母上に泣きついて(笑)、使っていないものを1本もらってしまいました。
江戸茶色地に丸紋宝尽くし、かな?の六通帯です。
化繊なのでつるつる滑る!
初の二重太鼓、と言うこともあって、なんとか出来上がりましたが、形はまだまだ先生のようには決まりませんでした。
頑張るぞ!