徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

やまと骨董市4月戦利品。

  • 藍錆色に龍・唐獅子の名古屋帯
  • マメコロン春カラー紫の市松半衿ピン
  • 同じくマメコロン春カラー紫の市松帯留
  • 緑・芥子色の太め羽織紐
  • 緑縁に白の帯締め
  • 白×ピンクの帯締め

帯締め2本はたんす屋さん。
ようやく念願の龍アイテムGETですよー!
しかも唐獅子と一緒!一挙両得!一度で二度おいしい!!
しかしこの龍さん、なんか羽根生えてるんですよね。なんでだろう。
珠持ってる割に3本爪なんだけどなぁ。
竜に羽根なら判るのですが、龍に羽根か……のび太の日本誕生に出てきたドラコを思い出すのはウキョウだけでしょうか。


追記>
さきち情報によると、羽根付き龍は応竜さんとのこと!
なんですと!教えてwikipedia様!

Wikipedia 応竜 より

応竜(おうりゅう)は、中国の古書『山海経』の中にあらわれる怪物である。竜の一種とされる。四霊の一種として扱われる。

中国神話では、帝王である黄帝に直属していた竜。4本足で蝙蝠ないし鷹のような翼があり、足には3本の指がある。天地を行き来することができる。また、水を蓄えて雨を降らせる能力があり、黄帝と蚩尤が争った時は、嵐を起こして黄帝の軍の応援をした。しかし蚩尤との争いで殺生を行ったため邪気を帯び、神々の住む天へ登ることができなくなり、以降は中国南方の地に棲んだという。このため、応竜のいる南方の地には雨が多いのに、それ以外の場所は旱魃に悩むようになったという。

『述異記』には、「泥水で育った蝮(まむし)は五百年にして蛟(雨竜)となり、蛟は千年にして竜(成竜)となり、竜は五百年にして角竜(かくりゅう)となり、角竜は千年にして応竜になり、年老いた応竜黄竜と呼ばれる」とある。

『瑞応記』では、「黄竜は神の精、応竜は四竜の長」と記されている。四竜とは蒼竜(青竜)、赤龍(紅竜)、白竜、黒竜のこと[要出典]。

応竜は天馬を生み、飛竜は鳳凰を生むといわれている。

し、四神+αする時は麒麟じゃなくて黄竜って言うのは中国神話とかで見たことありましたが、そういや黄竜応竜って漢和辞典に書いてあったヨ!(そんなこと調べて覚えてるのはただの中二病です)
くっ、そんな重要なことを忘れるだなんて、高校時代の私に土下座して謝らなければ(ただの中二病です)。
四神を揃える為に青龍を探していたはずが、飛び越してしまいました……(略)。
龍探しの旅はまだまだ続きます。
そして麒麟もいつかGETしたいね。ねー。



翌日、母上からケータイに着信があったことに気が付き、折り返してみたところ、なんと母上も別件のついでにtentoさんへ立ち寄ったそうで。
そこでマメコロン半衿ピン×2個、マメコロン帯留×1個を購入したそうです。
親子でマメコレクター(笑)。
想像はつくんですよ。
tentoさんに「さっき娘さん来ましたよー」言われて、あの子何買って行ったの?って流れになって、tentoさんにマメコロンの箱を出されただろう風景が。
こう、まざまざと脳裏に浮かぶのです。
そして翌週?お茶のお稽古に付けて行ったら、同席した方が興味を持たれたらしく、何故か母上からウキョウへ問い合わせが入りました(笑)。
関東へ広がれ、マメコロンの輪!(真剣)