徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

花立涌模様のアンティーク小紋着姿


お太鼓頑張ったん!アピールで、まずは後姿から。
なんかお太鼓柄がどこに出れば良いのかよく判りません……
これ以上、下に薔薇が来るようにやると、お太鼓の山の中がもたんもたんになる(泣)。
そして普段半幅帯でぎゅっぎゅと〆ている所為か、お太鼓にするとお腹周りがスカスカする気がします!
いつ落ちてくるか気が気じゃないよ!
帯揚げとか帯締めなんて目じゃないよ!
絶対お太鼓落ちるもんコレ!
とかなり内心びくびくしています……普段どんだけ〆上げてるんだ、ウキョウ。
お太鼓枕は、2駅程先にある(頑張れば歩いて行ける♪)アンティー着物屋の男性ご店主と女性スタッフ(2回程行ってますが、毎回掛け合いが面白い)の助言で購入した大きめ枕です。
太鼓の山の角がなんかふにゃふにゃするからあんまり名古屋帯〆ない、と言ったところ、帯幅に近い大きめの枕にすればスパーンと四角くなるわよ!と言われました。
店主「でも昔は今みたいに着付け教室なんてありませんからね」
スタッフ「着崩れるのは当たり前なの。直しながら着るもんなのよ!」
店主「お太鼓だって、今みたいに綺麗に四角く出来ないのが当たり前でしたし」
スタッフ「真四角の方が気持ち悪いわよ。少し位曲がってたってだーれも気にしてないから!」
店主「彼女(スタッフを指して)も着付け教室なんてほとんど通ってないんですよ」
スタッフ「ほとんど一人でやって、2回かな?教室行っただけよ」
店主「だから最後の始末(?)だけは、一緒に鏡見て上げますけど」
スタッフ「さすがにお店に立つ時はね!でもしょっちゅうあちこち直してる」
店主「着崩れはするものですからね」
スタッフ「直しながら着るもんなのよ。だーいじょうぶ!」
大層心強い言葉達でした(笑)。




そして前。
頭ボサボサなのは見なかったことにしてクダサイ。
帯が下広がりなのも気にしないでクダサイ。
そんなんだから帯が緩い気がするのよ……とこっそりと呟く程度に留めておいてクダサイ。
ローズピンク帯、地味目春色コーディネートな感じで、結構気に入りました。
パッキリサーモンピンク帯も頑張って〆てみようと思います。
お太鼓柄、あっちの方が出やすい(華紋が二つあるから)と思いますし!