徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

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やまと骨董市6月戦利品♪


やまと6月戦利品です。
tentoさんで頂いた、銀通しの夏着物。
黒地に黄色・青・銀で縞入っています。
黄色と青は矢絣もあって、きりりとした格好良さ。
夏矢羽根着物GETだわー!とひとりテンションダダ上がりです。
そう言えば洗える着物なのかどうか、確認するのを忘れていました。
化繊……ぽくはないのですが、化繊なら洗っちゃうんですけど、どうかな?
糸屑見つけて燃やしてみるのが手っ取り早いと聞きましたが、どうしようか思案中です。




続いては、いつも帯やら羽織やらで引っ掛かる着物ブースで、駒絽の名古屋帯を頂きました。
薄クリーム地に、波丸紋!そこに矢羽根!!!
ギャース!!
綴じ糸が付いているのですが、べろべろに伸びて置いてありました(笑)。
折り皺が固定される勢いだったので、恐らく新古品なんだろうと思いますが、ちょっと短いかな……?
お太鼓になる部分の矢羽根には、縁取りの刺繍がされていました。
そして柄はなんと全通!
これ、本当に名古屋帯……?
元々着物地だったりするのでしょうか……?
不思議な帯です。
とりあえず、飾っておくけどね☆
いやだって折角の矢羽根だから、結ぶならお太鼓が良いじゃないですか。
でも夏にお太鼓は暑いじゃないですか。
なので、目の保養の為に飾っておこうかと……とは言え、いっちょ根性出して締めてみたくなる矢羽根っぷりです。
ううむ、悩むー。









続いては雨天価格で手に入れたかわいい柄行きの羽織!
雲紋様の中に色々といるのですが、鳥とウサギは判るのです。
あとひとつ、赤い子は……猫?猫なの?それとも何かほかの生き物なの?
なんか足が5本あるような気がするのです……
ハッ!
これはもしや猫又か?!(猫又は尻尾が二つです)(足が増えるのはヤタガラスです)
この羽織、見つけた時に、あちこち染みがあるのは確認していました。
衿周りとか袖のところとか、下手すると模様の白っぽいところもほとんど薄汚れてる系じゃない?と思いつつ、納得して頂いています。
しかし、家に帰ってから改めて確認してみたところ……片袖、振りが解けて裏地と表地が分離してる……袖の底も解けてる……orz
まぁ柄がかわいくて買った生地だと思えば、なんてことないんですけどね。
綺麗に洗って、別のものに作り変えるか、それともやっぱり羽織として着れるようお直しに出すか……
どちらにしろ、原価500円なので、洗い・作り変え・作り直しの方がお金がかかるのは確実です。
家で洗ってみる試験品にするのもありか……でもかわいいんだよなー!
是非ともどうにかして使いたいところです。



小物は、帯揚げ2枚と帯締め3本!
帯揚げは、緑の方が縮緬の新品です。
悩みに悩んで、やっぱりここのお店がお安いので、新品でも良い!と言うことで頂いてきました。
青っぽい方は、実物はもっと紫です。
桔梗色、もしくは藤納戸色、かな。
紫陽花模様が織り出されている駒絽の帯揚げです。
頑張って夏小物も使うぞー。
帯締めは、上の2本を同じところで頂きました。
帯締め・羽織紐はコレクション要素満載で大変危険です。
八重桜はかわいいし、もうひとつは片身変わりの赤×白黒ウェーブだよー格好良いよー。
一番下の少し細めのものは、帯やさんで頂きました。
色合いが地味なのですが、編み方がかわいくて。
渋かわいいと勝手に思っているのですが、これかわいいよね……?