徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

着付け教室・5回目


今回の着付け教室は、前々回ご一緒したおばさまと一緒でした。
後、前の時間帯で上級クラスをやっていたようで、そのクラスからおひとり、復習がてらご参加と言うことで、今回は生徒3人です!
初の3人クラス!
先生が開始時間を30分時間を読み違えていて、2時間で終わるクラスが、今回は2時間半やって来ました。
ちょっと疲れた(笑)。
ウキョウだけ少し早く着いていたので、長襦袢〜着物の流れを一度先生とおさらいさせてもらえました。
その後、みんなで長襦袢〜着物〜二重太鼓まで。
夏だしと言うことで、そこから先は半幅帯結び大会です。
まずは普通の長さの半幅帯で出来る、矢の字。
普通だと結び切ると思われる矢の字ですが、なんだか面白いことをしていました。
なんだこれ!
結び目のところだけ裏地が出る不思議矢の字です。
普通に結び切ると、結び目から繋がっている上に出る方は、裏地が出ると思うのですが、これは面白かった〜。
※ちなみに写真撮り忘れましたん。



続いては、長尺の半幅帯でやる恋文と言うかわいらしい帯結び。
なんか色々言われたのですが、要約すると「教本の通りだと判り難いので見ないで聞いてね!」と言うことでした(笑)。
どんだけ口伝なんだ。
(いや元々こう言うのは母から子に伝承されていくのだろうなぁと思うのですが)
とりあえずこちらは、手先を長めに取って、三つヒダでリボンを作って、その上に結んだ御神籤のようなものを乗っけて手先と垂れ先を開く、と言う感じで覚えました。
うん、これかわいい。
家に帰ってからローズガーデン・くちづけでやってみたところ、長さが足りなくてリボンがとても小さくなってしまいましたが、手先垂れ先が柄違いなのでとても華やかになりました!




今回はもう一つ、同じ長尺半幅帯でやる、れんげと言う帯結びも教えてもらいました。
ええと、手先を短めに取って、垂れ先折り畳んで三つヒダ作って取っといて、手先を二つ折りにしたままリボンみたくして垂れの方で結んで?最後に三つヒダ開いてお花みたいにする、と言う感じでしょうか。
先生はこっちの方が好きとのことでした。
三つヒダのところを長く取って、最後に開いてお花にするのではなく、結び目に被せるのもありとのことです。
色々出来て面白いなぁ。



とは言え、色々一度に詰め込まれるので、毎回頭がパンク寸前です。
一通り着物着れるならどんどんやっちゃいましょうか!と言われて嬉々として返事したのはウキョウなのですが……
教室は全12回予定のところ、現在5回。
帯結びは残すところ1種類。
夏(8月)までには……終わらないですね……