徒然なるままに日暮し

はてなダイアリーからの移行です

マンガ小説特撮ゲーム。写真と着物。

福服・着物1000円市


そして、朝ツイッターでちょろっと見た『飯田橋で着物1000円市by福服』を、お昼を食べがてらみーこさんに言ったら乗り気になってくれたので、一路飯田橋へ!
駅出てすぐの建物!と思いきや、東西線からだと結構不思議な順路でした。
駅直結のビル・セントラルプラザ18階。
エレベータを降りると張り紙があり……会場はすぐ目の前!
人形町のイベントとは一転、レジに男性(後に店長と判明)、袴姿の男子(後に某氏と判明・笑)、お客さんが2・3組と言う静かな感じ。
しかし!
テーブルの上には綺麗に折り畳まれた着物・羽織がてんこ盛りです!
これ全部1枚1000円よ!?
俄然テンションの上がるウキョウ&みーこさん。
どうやら今回は、普段お店に出しきれない・色々あって出せない・売れない系のウール着物や汚れ等々の酷い正絹〜夏着物等をどどんと大放出市だった模様です。
なので、正絹物は結構少なめ。
ウールや麻、浴衣が結構ありましたが、麻や綿の夏物はかなりの汚れ・くすみでした。
あーでもないこーでもないと色々と広げていると、レジの男性が相方に声をかけます。


店長「良ければ羽織ってみてください」
ウキョウ「そうだよ、羽織らせてもらえば」
店長「最近は男性も着物着る方増えてますしね」
ウキョウ「着せてもらえたりしますか?」
店長「出来ますよープロがいます」
ウキョウ「じゃぁせっかくだから着せてもらいなよ!(家で2回位着てるけどさ!)」
店長「○○くーん、お願い出来る?」
袴男子「はい」(テーブルの上の着物を折り畳んでいた袴男子が返事をする)
ウキョウ「(○○君で袴でこれは福服さんの出張店舗だしもしや!)……kirthさん?」
袴男子「……そうです〜」


以前、ついったで若い男子がリサイクル着物屋に勤めていると知り、男性も着付け教わりに行っても大丈夫ですか?と(ウキョウが)聞いたことのある、福服さんのスタッフ男子でした!
わー!
と言うことで、kirthさんにさくっと相方を押しつけるウキョウ(笑)。
その間に嬉々として着物を漁ります。
これもかわいいが染みが……
こっちも良いけど丈が……
そんなこんなやっているうちに、相方着せ付け完了。
後帯こんなんだよーと片ばさみと言う帯結びを写真に撮って見せてあげます。


ウキョウ「自分でも後ろで結ぶこと出来るようになります?」
kirthさん「後じゃやらないです。硬いから」
ウキョウ「そうなんだ〜。あ、帯が角帯だから」
kirthさん「男の人は体が硬いから」
ウキョウ「おお(笑)。じゃぁ、一人で結べるようになろうか!」
相方「これ自分でやったんじゃないから無理だよ」
ウキョウ「教えてもらって!」
kirthさん「前で結んで、後ろに回しましょう」


再び相方をkirthさんに押しつけます(笑)。
何やらむにゃむにゃと着物から取り替えて(滑りの良い正絹の着物と帯にしたのかな?)(全く見ていなかった証拠・笑)、ここをこうしてああして、と出来上がった帯結びを鏡の前で確認する相方。
その後、何度か結び方をレクチャーしてもらって、無事修得かな?
そしてウキョウとみーこさんは……
みーこさん=麻の夏着物、ウール着物、絞りの羽織
ウキョウ=ウール着物2枚、正絹の羽織、帯締め2本
をそれぞれお買い上げです。
いやぁ、満足満足!
会場を後にし、1階にあったコージーコーナーでケーキセットを食べつつ休憩し、お別れしました。
大丈夫だ、後悔はない!!!
カーニバルで見た素敵なうそつき衿をネットで買えば無問題だ!(色々本末転倒?・笑)
帰宅後、早速復習をした相方は偉いです。
浴衣買ってあげましょう(ウキョウが買いたいだけです・笑)。